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2009年1月 4日 (日)

ウォーリー

吹き替えで見ましたが、ほとんどセリフがないうえに
最初の歌が英語だったので、間違えたかと思いました。汗

なので、子供向けと思いきや
人間のあり方を考えさせられる、大人には身につまされる映画でした。

* 以下ネタバレ

感情のないはずのロボットの純愛がとても初々しい。
壊れたウォーリーを新しい部品に取り替えた後は、
一瞬、ただのロボットに戻ってしまったけれど
すぐに回路がピピピ。
人間だって、「愛」をインプットされなければ、豊かな感情は生まれないですよね。

現代でもそうなりつつあるけれど
ここで描かれる未来の人間は、更に目の前のものしか見えなくなり
周りのことに無関心になり、ぶよんぶよんの姿に。
あんな、手足も前頭葉も退化した人間に、新たなものを生み出せるとは思えないけれど
巨大な宇宙空母を管理して暮らしている様は
なんだか豪華客船を皮肉っているようにも感じられた。

そして、
エンドロールの映像が深い。
農耕からやり直し、文明もいちから始まる
その後の人々の姿が歴史順のタッチで描かれる。
エジプト壁画から、ルネサンス、印象派、近代美術・・・
その間、人間の姿もスリムに変化していく。

「土」は、汚染物質ではなく、命を生むベッド
「緑」は生きていく糧。
(あの環境で残っていた植物が、あんなひょろいものなのは変だと思うけど。)

ウォーリー達が700年積み上げたゴミの山は、
結局、何度も崩壊して砂嵐を巻き起こし
また、ただ積み上げるだけのもので何も生み出さず。
やはりこれからは農業だ!と改めて思ったり。
ピクサーのストーリーは、いつも練られて上手いな~と感心させられます。

唯一、不快だったのが、ウォーリーの友達で
出ずっぱりのGき・・・
何億年前から生きてるので、妥当なキャスティングなんだろうけど
あの、スタタタタタという足音が何とも^^;

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コメント

Gちゃんも かわいくがんばってたと思うけど。
暇つぶしの時 プチプチをつぶすのには笑った(o^▽^o)/

っということで
今年も やぐさんの 「こだわりの眼」の
いっぱいの写真に 大注目していきますので
遅くなりましたけど 
今年も 影ながら 応援してまぁ~す(o^-^o) ♪

投稿: tiidee | 2009年1月 4日 (日) 18:44

>tiideeさん
応援コメントありがとうございます!
正直、こだわりは何もないですのですが;ポリポリ
励みになりうれしいです♪

Gキは、個人的に苦手なもので
いい場面で出てきて・・・
最後までゾワゾワしてしまいましたbearing

投稿: やぐ | 2009年1月 4日 (日) 22:20

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